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ヒートショックの考察

こんにちは

武蔵野線 市川大野駅 徒歩10分 

千葉県 市川市 唯一の根本施術M式テクニック

こざと整骨院 松丸です。


この時期は 暑い←→寒いを行ったり来たり、、、、

エアコンの効いた部屋から外へ、極端な温度変化は体に負担がかかります




理由としては

  • 体温調節機能の負担増加:

  • 体が寒冷環境に慣れていると、急に暑い環境に移ると体温を適切に調整するのが難しくなります。体温調節機能が追いつかず、熱疲労を引き起こす可能性。

  • 血圧の変動:

  • 急激な温度変化により血管が収縮したり拡張したりすることで、血圧の急激な変動が生じることがあります。これにより、めまいや頭痛、場合によっては心臓に負担がかかることがあります。

  • 水分バランスの乱れ:

  • 暑い場所では発汗量が増えるため、水分や電解質のバランスが崩れやすくなります。脱水症状や電解質の不足により、筋肉の痙攣や疲労感が増加します。

  • 免疫機能の低下:

  • 温度の急激な変化により、体の免疫機能が一時的に低下することがあります。これにより、風邪や感染症にかかりやすくなる可能性があります。



急激な温度変化が体に与える影響を指し、多くの場合、高温から低温への急な移行が原因で発生します。



これをヒートショックシンドローム(HSS)と称しています。


特に、冬季において温かい場所(風呂や暖房の効いた部屋)から寒い場所(浴室やトイレ)への移動時にリスクが高まります。


特には冬におきやすいですが、夏も逆パターンですが、身体の反応としては同じ事が起きています。



予防策としては

  1. 室内温度の管理:

  2. 家の中の温度を均一に保ち、特に浴室やトイレなどの温度差が生じやすい場所の温度を適切に保つことが重要です。浴室暖房やトイレ暖房を利用することが効果的です。

  3. 徐々に温度に慣れる:

  4. 寒い場所に移動する前に、少しずつ体を慣らすようにする。例えば、風呂に入る前に脱衣所で数分過ごすなどして、体が急激な温度変化に晒されないようにする。

  5. 適切な衣服の選択:

  6. 防寒具を着用し、体を冷やさないようにする。寒い場所に出る際には温かい服装を心がける。

  7. 高齢者や持病のある人への配慮:

  8. 高齢者や心血管疾患を持つ人は特にヒートショックシンドロームのリスクが高いため、周囲の人々が注意深く見守り、適切な環境を整えることが重要です。


このような事が考えられます。

こういった物も、体調不良や睡眠不足などが重なると

健康な人より、症状として出やすいので注意が必要です。




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