こざと整骨院 松丸です。
身体は凄く優秀で
生きていくのに不都合な事が生じるとそれらを修復する力が備わっています
それらを総じて「自然治癒力」といいます
そのうちの一つに「免疫」があります
風邪を引いたとき、なにか悪い物が体に入った時に
それらと戦う力、それが「免疫」
僕が子供の頃は
「少しは風邪ひいた方が免疫ついて体が強くなる」
「風邪ひいても特に慌てない」
「ちょっとした風邪で頻繁に薬を飲むと免疫力が下がり、身体が弱くなる」
「薬をあまり出さない医者は名医」
と言った世の中の風潮でしたが。
コロナ過の後は
「少しの風邪の症状ですぐに医者に行き薬を飲む」
「強い良く効く薬を出さない医者はダメ医者」
「微熱やのどの痛みですぐに病院へ行き検査」
「風邪の予防にマスクを一年中つけている」
と言った世の中に変わってきましたね。
通常は風邪や病気は 栄養と休息をしっかりとれば自然と治ります。
これらの機能が低下している、又は免疫や修復の力以上の病気や症状の場合
つまり自分で治せない時は、病院に行き、何か薬や処置をしてもらう。
昨今は不安や怯えから、全体的に身体が弱くなっている様な気がします。
「時代」と言ってしまえばそれまでですが
昔の自分
今の自分
未来の自分
最終的には自分自身がどうなりたいか?
そこに答えがあると思います。
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