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子供の起立性調節障害②

更新日:2022年11月15日


こざと整骨院 松丸です!

実例

中学2年 男子

学校、部活大好き

中学1年頃から朝練がしんどい、中々頭がスッキリしない

中学2年になり、徐々に朝起きられなくなる

昼頃になれば元気いっぱいで

家族の認識、最初は「仮病」

でも、そんな毎日が長く継続

流石におかしいと思い

色々な病院へ診察を

「脳に異常は無い」

「ストレス」

「思春期特有のメンタル」

「成長期で自律神経の乱れ」

「ホルモンバランス」

色々 診断を受けて

肉体的病気は無いので

最終的に

「精神科」へ

脳のドーパミンが、、、、

軽いうつ病の疑い、、、、

「子供なので、比較的副作用の少ないこの薬を飲んで様子をみましょう」

精神薬(うつ病の薬)と睡眠導入剤(睡眠薬)

を処方

飲んで 特に変わらず

むしろ調子が悪くなってきて

「では副作用の少ない、この薬に変えてみよう」

「量を減らしてみましょう」


の繰り返し。

中々 改善しない、薬の副反応 で余計に体調不良。

とうとう、学校に行きたいのに、いけなくなってしまった。

こういった話は よく耳にします。

ただ不思議なことに

一時的に楽になったなどは聞きますが

少なくとも僕はそれによって治ったという話は 残念ながら 聞いたことがありません。

※勿論、病院や投薬治療を 否定しているわけではありません、誤解の無い様、あしからず

親として、世間の一般常識として

「病気かな?」⇒「医者に見せる」

は正しい。

むしろ きちんと お医者さんの診断診察を受けましょう。

腫瘍、病巣なにか 酷い病気が隠れていたら不味い

そういった、明らかな原因があるか?ないか?

あるなら、お医者さんの指示指導に従うべきです。

ないならば

「基本からしっかり見直す」 必要があります。

いわゆる、「日常生活」

これもまた重要。

それは次回に

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