こざと整骨院 松丸です
自然治癒力のお話しの続きです。
前回は「脳における作用」の話でしたね。
今回は「回復」について、行ってみましょう!
風邪、インフル、ヘルペス、捻挫、打撲 などなど
睡眠不足の時 治り遅かったり悪化した経験ありませんか?
僕はあります。(昔は頻繁にありました、その話はまた次回にでも)
傷の治りも「睡眠」と関係があります。
まず傷を治す時間帯
夜10時~AM2時 前後
この時間帯にしっかり眠れていると良く治ります。
なぜか?
当院HPを見ている貴方は気が付きましたね?
そうです「成長ホルモン」です。
子供はまさに成長を促すホルモンですが
大人も出てます(分泌量や時間の短縮があります)
この成長ホルモンこそ細胞分裂を促し、傷の修復を行ってくれるホルモンです。
正しい睡眠がとれていないと、自律神経の働きが乱れ、ホルモンの分泌異常が起きます。
つまり「寝ても治らない」状態。
つまり、風邪ひこうが、怪我しようが、疲れてようが
良く寝て2~3日たてば、気が付くと治っていた「昔」
今は、寝ても「慢性腰痛」「肩こり」「しょっちゅうどこか痛い」「体調不良」
「疲労感」「その他」がある方は、つまりは
①背骨のゆがみ
②自律神経の乱れ
③質の悪い睡眠
④ホルモン分泌異常
⑤結果的に「治らない」
の順番で結果的に「寝ても治らない」体になっていると言えます。
ですが「睡眠」に関係する「自律神経」はまさに「自律」している「神経」なので
自分の意思や気合ではどうにもならない。
睡眠を良くするには根本的な改善が必要となります。
逆に言えば
①自律神経の正常化
②質の良い睡眠
③ホルモンバランス
④回復の命令
⑤回復、修復
⑥結果「治る」
となる訳ですね。
その⑦へ続く →
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