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栄養・運動・休養 その⑥

こざと整骨院 松丸です


自然治癒力のお話しの続きです。


前回は「脳における作用」の話でしたね。


今回は「回復」について、行ってみましょう!




風邪、インフル、ヘルペス、捻挫、打撲 などなど


睡眠不足の時 治り遅かったり悪化した経験ありませんか?


僕はあります。(昔は頻繁にありました、その話はまた次回にでも)



傷の治りも「睡眠」と関係があります。



まず傷を治す時間帯


夜10時~AM2時 前後

この時間帯にしっかり眠れていると良く治ります。


なぜか?

 当院HPを見ている貴方は気が付きましたね?



そうです「成長ホルモン」です。


子供はまさに成長を促すホルモンですが

大人も出てます(分泌量や時間の短縮があります)


この成長ホルモンこそ細胞分裂を促し、傷の修復を行ってくれるホルモンです。


正しい睡眠がとれていないと、自律神経の働きが乱れ、ホルモンの分泌異常が起きます。

つまり「寝ても治らない」状態。



つまり、風邪ひこうが、怪我しようが、疲れてようが

良く寝て2~3日たてば、気が付くと治っていた「昔」


今は、寝ても「慢性腰痛」「肩こり」「しょっちゅうどこか痛い」「体調不良」

「疲労感」「その他」がある方は、つまりは


①背骨のゆがみ

②自律神経の乱れ

③質の悪い睡眠

④ホルモン分泌異常

⑤結果的に「治らない」


の順番で結果的に「寝ても治らない」体になっていると言えます。


ですが「睡眠」に関係する「自律神経」はまさに「自律」している「神経」なので

自分の意思や気合ではどうにもならない。


睡眠を良くするには根本的な改善が必要となります。



逆に言えば


①自律神経の正常化

②質の良い睡眠

③ホルモンバランス

④回復の命令

⑤回復、修復

⑥結果「治る」


となる訳ですね。


その⑦へ続く →

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