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腰痛で悩む人が通う市川市、市川大野の整骨院その①

更新日:2023年4月20日

こんにちは

武蔵野線 市川大野駅 徒歩10分 

千葉県 市川市 唯一の根本施術M式テクニック

こざと整骨院 松丸です。


皆さん、「腰痛」と聞くと何を思い浮かべますか?







ぎっくり腰?

圧迫骨折?

椎間板ヘルニア?

腰椎すべり症?

脊椎間狭窄症?


厚生労働省の研究班の調査によると

日本人の4人に1人 約2800万人の方が腰痛に悩まされていると推定。


「腰痛の8割が原因不明」



最近よく耳にします


日本腰痛学会と日本整形外科学会の監修にて2012年に発行された

『腰痛診療ガイドライン2012』コチラに。

「下肢症状を伴わない腰痛の場合

その85%では病理解剖学的な診断を正確に行うことは困難である」と記載。

足の痺れや痛みなどの「下肢症状が無い腰痛」の85%が「原因不明の腰痛」とガイドラインに記載されたことから、治療家に取り上げられ、広まり今に至ります。


ちなみに

2019年に発行された『腰痛診療ガイドライン2019』では

「75%以上で診断が可能」と記載に変更がありました。


「腰痛の8割が原因不明」が7年後に


「3割が原因不明」に減りました。


「????」と思われる方がほとんどだと思いますが


日本の、特に医療ではよくある話でして。


まず「腰痛診療ガイドライン2012」に「原因不明の腰痛が85%」と書かれた理由は


「欧米の学術誌に発表された論文」が理由の様です。


アメリカの総合診療医の情報をもとにした数値で

「腰痛治療に精通した整形外科専門医」の診断では無いとの事。



8割から3割に減った理由


2015年

山口県内の整形外科にての初診患者「323人」の腰痛患者さんの

「診断結果」をもとにしています。


323人の中で腰痛患者さんの79%が診断可能で

「原因不明」とされたのは21%との事。


先も書きましたが、日本ではよくある話で


例えば

・高血圧の定義

・減塩 塩害

・タバコ

・メタボリックシンドローム

・温野菜冷野菜

・水素水、酸素水

・地球温暖化ガス

・直ちに影響はない

・副作用ではなく副反応


などなど


・海外の論文を丸々コピー

・数百人程度の少ない臨床データのエビデンスからの「仮説」

・国家間の圧力

・大人の事情


など、様々な理由で 真実や事実がコロコロ変わる事が良くあります。



では、「「我々は何を信じたらいいのでしょうか?」」



なにか共通する、変化しない「不変的な」指標なものはないのか?




答えは「自然界」にあります。





ケガや病気をした「野生動物」は基本的にじっと安静にしています。


食べる→寝る→食べる→寝る

を繰り返して、自分の自然治癒力を頼りに。


自分で自分を治します。


自然界では腰が痛くても、薬やストレッチ、マッサージなどしません


「寝て治す、寝て治る」


野生動物はそうやって生きて、生活をしています。


人間も動物です

「自然治癒能力」は人間にも生まれつき備わっています。


大人も子供も男性も女性も日本人も外国人も


時代や、国、研究、政治、考えなどに左右されない

生物として当たり前に備わっている機能です。



中には「いや、寝ても治らないです、数年間、腰痛があるんですが?」


いると思います。


でも中には「ああ、確かにグキッとやっても、2~3日でほっとけば治るよ?」


いると思います。



二人の違い何かわかりますか?



ちなみに、この記事を読んでいる貴方

小学生の時 いかがでしたか?


捻挫しても、運動会など全身筋肉痛になっても、風邪ひても

ぐっすり眠って、2~3日で治っていませんでしたか?


小学生の時に、肩こり、腰痛 ありましたでしょうか?


この話をすると大抵の方は


「年齢ですかね?」

「運動不足?」

「PC事務仕事が多い?」

「運転が多い?」


いいえ、違います。


同い年の方が100人いて全員 腰痛ならそうですが。

年齢で 腰痛にはなりません。


実際に80歳以上の患者さん、多数来院されてますが

「腰痛になったことが一度も無い」方もいます。


同じ境遇の方に違いが出るなら

年齢、筋肉量、座り仕事、肉体労働は無関係であると


腰痛の「要因」になっても「原因」では無いと


他の事に根本の原因があると考えた方が自然だと僕は思います。



ではなぜ

腰痛になる方と、ならない方がいるのか?



勿論、切っ掛けは人それぞれ


くしゃみ、重いものを持ち上げた、ソファーに長時間座っていた


切っ掛けは特に問題ではありません。



問題なのは

「何度も繰り返す」「なかなか治らない」



全員に共通するのは

「自然治癒能力」の低下です。



簡潔に言うならば

上記の通り

人は生まれながらにして「自然治癒能力」をもっています。


その自然治癒能力が最大限発揮していれば


例え腰を痛めても

風邪をひいても

疲労が酷くても

筋肉痛でも

どこか怪我をしても


「寝れば治る、回復する」

「ああ、確かにグキッとやっても、2~3日でほっとけば治るよ」


その状態こそ「健康」


どこも痛くない、症状が無いが健康ではなく


痛めても「ちゃんと自力で回復する身体」


「自分自身で治せる身体」

「自然治癒能力」がしかり働いている身体



一度たりとも痛みの無い生活を望むのは


雨が嫌だから 365日晴れの日が良い


と言ってるのと同じ


雨が降っても、いずれ止めばいいんです

長くても数日で止みます


痛みも同じで数日で回復すれば「健康的」であると考えます。


でも「自然治癒能力」の低下で

慢性的に腰痛い、治らない、自分で自分が治せない状態。


これが慢性腰痛が改善しない原因の一つです。

近年多いです。



では、なぜ?

自力で回復できる人、慢性的にできない人

なぜ「自然治癒力」が低下するのか?




腰痛で悩む人が通う市川市、南大野の整骨院

市川市 唯一の根本施術M式テクニック こざと整骨院

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