こんにちは
武蔵野線 市川大野駅 徒歩10分
千葉県 市川市 唯一の根本施術M式テクニック
こざと整骨院 松丸です。
「子供の頃は今より身体が柔らかかった」

大抵の方はその様に話します
かく言う僕もその一人です。
関節の柔らかさ
生まれつきの硬さは個人差はあれど
子供の頃より明らかに今の方が硬い
運動不足?ストレッチ不足?年齢?
いえいえ
運動していなくても、ストレッチもしていなくても、ご年配でも
柔らかい人は柔らかいんです。
※実際に患者さんで数人います。
その事実を知った時、僕は驚きました。
ではなぜ関節が柔らかい人と硬い人がいるのか?
硬いと柔軟性が失われているので、怪我をしやすい
硬い木は強風で折れてしまいますが、柔らかくしなやかな稲穂は強雨風に耐えられる。

柔軟運動、ストレッチの有無が硬さ柔らかさに関係ないなら明暗を分けるものは?
その一つの答えに自律神経があります
自律神経は「自律している神経」
つまり人間の意識に関係なく働いている部位に関係しています。
心臓の動き、胃酸分泌、ホルモン分泌、呼吸
などなど、寝てても勝手に動いている物は基本的に「自律神経」が関係しています。
その他、無意識化での姿勢の維持
何も考えずに「ボー」っと立っていても転倒しませんよね?
「無意識化での関節や筋肉の動き硬さ」を調整しています。
もし、寝ていている時に、筋肉や関節に勝手に力が入ってしまっていたら?
本来、寝ている間に筋肉の疲れや硬さは朝起きると解消され
「あ~良く寝た!」とスッキリするのが正常ですが

自律神経の働きに異常があると
睡眠時にも無意識に力が入り、朝起きても
身体カチカチ、睡眠時の歯ぎしり、疲労感が残るなどの症状が少しずつ少しずつ蓄積
「赤ちゃんの時、今と同じくらい関節が硬い」
流石にありませんよね?
つまり、自律神経の働きが悪いと
数年~数十年かけて「筋肉や関節が硬くなる」訳です。
逆に考えると、自律神経の働きが改善に向かっていくと
少しずつ本来の柔らかさを取り戻していく事も期待できます。
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