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バナナと人間の違い

千葉県 市川市 唯一の根本施術M式テクニック

こざと整骨院 松丸です。


突然ですが

バナナってしばらくするとどこか「黒く」なってきますよね?


痛んで来ると 黒くなる現象ですね


「机と面していた部分」「買ったときどこかにぶつけた箇所」などが

最初に黒くなって、痛んできています。




これって、黒い所だけが悪いのではなく

バナナ全体が痛んできた結果起きてる事ってわかりますか?

なのでその黒い部分をどうにかしても意味がない。

なぜなら全体的に痛んでいるから。


こちら人間も同じで



特に何もしていないのに

膝が痛い、腰が痛い、何でもいいですが

どこかに症状が出ているならば






その部分だけ悪いのではなく、身体全体が痛んで悪くなっている状態

その状態で、重い物持ったり、長時間歩いたりして「部分」に痛みとして出ている。


なので「そこ」だけ何かしても意味がない

なぜなら全体的に痛んでいるから。


「バナナ理論」


部分の、膝、腰などそこだけ何か治療してもまた繰り返している慢性的に症状がある方は正にコレです。


ではどうすればいいのか?


ご安心ください、人間とバナナは似ていますが別物です



人間には「自然治癒力」と言う物が誰にでも備わっています。


それらの力が正常に働いていれば

そもそも、痛くならないし、何かで痛くなったとしても

「寝れば治る」2~3日経過すれば、勝手に治ってるものです。


でも、10年肩こりがある、30年間腰が慢性的に痛い

と平気で話す方がほとんどですが


膝を擦りむいて10年間出血が止まらない

30年間風邪をひいている


そのくらいの異常事態と言っても過言ではありません。


大小はあれど「自然治癒力」が最大限発揮されていないとみるべきです。




構造と機能



構造とは背骨の事


機能とは「自然治癒力」の事



構造がしっかりしていれば治る「機能」が働きます。


ですが、構造(背骨)がゆがんでいると

せっかくの「自然治癒力」が最大限発揮されないので


結果として「治らない身体」「回復しない身体」

となり、「疲れ」や「疲労」などが蓄積

ある時くしゃみ一発、腰が「グッキッ!」となる。


当たり前ですが、くしゃみが悪いわけではなく、ただの切っ掛けです

床に落ちている紙を拾っただけで痛くなることもあります。


ですが、「機能」「構造」の話を知らないで


部分的に

「腰が痛い」→「腰が悪い」と安易に考えていると


治らない、繰り返す、慢性化となっていきます。

最終的に「年齢ですね」と誰かに言われて


そう思ってしまう。


思うと、その人の中では真実になってしまうので。

ここが変わるのはとても難しいです。



構造が改善し、治る機能が回復すると

自分で自分を治す力を取り戻す。


バナナとは違う。

寝れば治る。


その状態こそ健康的と言えるでしょう。

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